9/02/2011

Google Productを活用しよう

店の宣伝を兼ねた価格競争に勝つためのひとつの方法は、Google Product Searchに商品と価格をアップロードすること。

Google Productでは商品情報を提出することをData Feedといって、今では、自動的に情報をGoogle側にアップロードしてくれるecommerceプログラムもあります。

このサービスは、他のグーグルのサービスと同じく無償なので、どんどん利用すべき!

なぜお勧めするかというと、数日前、New Balanceの靴を購入するため、希望の靴のモデルを検索して価格比較してみました。
その靴のモデルはいろんなところで売られていないようで、Google Product上ではJCPenneyとBeallsFloridaの2店だけでてきました。
販売価格は同じで、BeallsFloridaは全くきいたことがなかったので、全米に店舗があるJCPenneyに心は90%傾いていました。
しかし、BeallsFloridaを覗いてみると、「全商品30%オフ」の文字が!
更に10%の割引コードをみつけたので、JCPenneyよりかなりお安くなりました。
それまで全くきいたこともないお店でしたが、その場で即決で購入。

BeallsFlorida(フロリダ州に展開するJCPenneyのようなデパート)は、Google Productに商品を載せたことで、見事競争相手から客(私)を奪い取ることに成功!

このように、Google Productに商品情報を載せていることで、売り上げの獲得につながります。

たとえそのときに売り上げに貢献しなくても、また訪問してくれる可能性もグンと上がり、名前を知ってもらえただけでもかなりの価値があります。

まだ試したことの無い人は、ぜひぜひ活用してください。
Data Feedはinstructionに沿ってやれば、難しいものではありません。
お手伝いが必要な方はお気軽にご連絡ください。

Google Productの活用・Data Feedに関する説明はこちら (2012年にPaid Serviceに変わり、リンクが無効になっています)

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